【各部のなまえと働き】




NO 名 称 説  明
(1) 装置名称 「Tele Circle」は宮城日本電気株式会社の商標です。
(2) キーパッド 電話をかけるとき、相手側の電話番号を入力します。
(3) 送話音量ボリューム 各モード(電話、キーテレホン、PHS ・携帯)における送話音量を調整します。8本のヘッドセット全てが同音量に調整されます。
(4) 受話音量ボリューム 各モード(電話、キーテレホン、PHS ・携帯)における受話音量を調整します。8本のヘッドセット全てが同音量に調整されます。
(5) ヘッドセットA−H ヘッドセットを接続します。最大8個まで接続できます。
(6) 通話スイッチ 電話をかけるとき、または相手からの電話を受けるときに押します。押すと本機が電源オンの状態になり、「通話LED 」(7)が点灯します。
(7) 通話LED(緑) 呼出音が鳴っているときに点滅(電話回線で使用の場合)し、通話中は点灯します。
(8) マイクオフスイッチ ヘッドセットのマイク出力をオフにします。押す度にマイク出力のオン/オフが切り替わります。
(9) マイクオフLED(橙) マイクオフ状態のときに点灯します。
(10) 電源端子 付属品のAC アダプタを接続します。
(11) スピーカ端子 推奨する外部スピーカを接続できます。録音機器を接続して録音端子としても使用できます。
(12) マイク端子 推奨する外部マイクを接続できます。
(13) 携帯/PHS端子 付属品の接続ケーブルを使用してPHS または携帯電話のイヤホンマイク端子に接続します。
(14) ハンドセット端子 キーテレホンの受話器を接続します。
(15) キーテレ端子 付属品の4極4芯モジュラージャックケーブルを使用して、キーテレホンの受話器インタフェース部コネクタと接続します。
(16) 電話回線端子 電話回線を接続します。
(17) 電話/キーテレ/携帯/PHSスイッチ 接続する回線モードを選択するためのスライド式スイッチです。電話回線/キーテレ/携帯/PHSの3種類から1つを選びます。
(18) ベル音L/M/Hスイッチ 呼出ベル音を調整するためのスライド式スイッチです。L(小)/M(中)/H(大)の3段階の調整ができます。
(19) PB/DP10/20スイッチ PB、DP(10PPS)、DP(20PPS)の切替を行うためのスライド式スイッチです。いずれか1つを選びます。


【使い方】









1. 本機背面の接続口(16)(「電話回線」)と電話回線モジュラーコンセントを
付属の6極2芯モジュラーケーブルで接続してください。
2. 本機背面の設定スイッチ(17)(「電話/キーテレ/携帯/PHS 」スイッチ)を
電話使用に設定します。





本機背面のスイッチを下記のように設定してください。
1. 「電話/キーテレ/携帯/PHS」スイッチ(17)を"電話"に設定します。
2. 「PB/DP10/DP20 」スイッチ(19)で、使用している電話回線の種類を選びます。
設定値回線種別
DP20ダイヤル回線(20PPS)
DP10ダイヤル回線(10PPS)
PBプッシュホン回線
3. 「ベル音 L/M/H 」スイッチ(18)で呼出音の音量設定を行います。
設定値呼出音量
(小)
(中)
(大)



■電話をかける ■電話を受ける
1.「通話」スイッチ(6)を押します(※2) 1.着信すると呼出音が鳴なります(※1)
2.本機のキーパッド(2)を使って相手先電話番号を押し、電話をかけます(※4) 2.「通話」スイッチ(6)を押します(※2)
3.会話します(※5) 3.会話します(※5)
4.通話が終わったら、「通話」スイッチ(6)を押して電話を切ります(※3) 4.通話が終わったら、「通話」スイッチ(6)を押して電話を切ります(※3)

※1「通話」LED(緑)(7)が点滅します。
※2「通話」LED(緑)(7)が点灯します。
※3「通話」LED(緑)(7)が消灯します。
※4番号をかけ間違えたときは、「通話」スイッチを押して、 一旦切ってから再度「通話」スイッチを押してかけ直します。
※5会話中、相手側からの声が聞き取りにくい場合は、本機右側面の「受話音量」ボリューム(4)で調整します。こちら側の声が相手側で聞き取りにくい場合は、本機左側面の「送話音量」ボリューム(3)で調整します。こちら側の声を相手側に伝えたく無い場合は、「マイクオフ」スイッチ(8)を押します。
注意! 「通話」スイッチ(6)は、0.5秒程押し続けないと有効になりません。





1. 本機とキーテレホンの接続にはオプションの4極4芯モジュラーケーブルを使用します。
2. キーテレホンのハンドセット(受話器)インタフェース部と本機の4W接続口(15)(「キーテレ」)を付属の4極4芯モジュラーケーブルで接続、キーテレホンのハンドセット(受話器)は本機の4W接続口(14)(「ハンドセット」)に接続します。 
3. 本機背面の設定スイッチ(17)(「電話/キーテレ/携帯/PHS 」)をキーテレホン使用に設定します。



本機背面のスイッチを下記のように設定してください。
1. 「電話/キーテレ/携帯/PHS 」スイッチ(17)を"キーテレ"に設定します。
(注)キーテレホン使用の場合、設定スイッチ(18)、(19)は使用しません(無効となります)。



■電話をかける ■電話を受ける
1. キーテレホンの受話器を上げます 1. 着信するとキーテレホンから呼出音が鳴ります
2. キーテレホンのダイヤルボタンを押して相手に電話をかけます(※3) 2. キーテレホンの受話器を上げます
3. 相手側とつながったらキーテレホンの受話器はそのままで本機の「通話」スイッチ(6)を押します(※1) 3. 受話器はそのままにして本機の「通話」スイッチ(6)を押します(※1)
4. 会話します(※4) 4. 会話します(※4)
5. 通話が終わったら、「通話」スイッチ(6)を押し、キーテレホンの受話器を戻して電話を切ります(※2) 5. 通話が終わったら、本機「通話」スイッチ(6)を押し、キーテレホンの受話器を戻して電話を切ります(※2)

※1 「通話」LED(緑)(7)が点灯します。
※2 「通話」LED(緑)(7)が消灯します。
※3 本機のキーパッド(2)は使用不可です。番号をかけ間違えたときは、キーテレホンの受話器を戻し、一旦切ってから再度かけ直します。
※4 会話中、相手側からの声が聞き取りにくい場合は、本機右側面の「受話音量」ボリューム(4)で調整します。こちら側の声が相手側で聞き取りにくい場合は、本機左側面の「送話音量」ボリューム(3)で調整します。なお、ボリュームは音量が低い方での使用となりますので、最小から徐々に大きくしていくように調整してください。こちら側の声を相手側に伝えたく無い場合は、「マイクオフ」スイッチ(8)を押します。
注意! 1)「通話」スイッチ(6)は、0.5秒程押し続けないと有効になりません。
2)電話機の種類によっては使用できない場合もあります。





1. 本機とPHS/携帯電話との接続は、付属のPHS ・携帯電話接続ケーブルを使用します。
2. PHS/携帯電話のイヤホンマイク端子と本機の接続口(13)(「携帯/PHS 」)を接続します。
3. 本機背面の設定スイッチを"携帯/PHS "に設定します。




本機背面のスイッチを下記のように設定してください。
1. 電話/キーテレ/携帯/PHS 」スイッチ(17)を"携帯/PHS "に設定します。
(注)PHS/携帯電話使用の場合、設定スイッチ(18)、(19)は使用しません(無効となります)。


■電話をかける ■電話を受ける
1. PHS/携帯電話のダイヤルボタンを押して相手に電話をかけます(※3) 1. 着信するとPHS/携帯電話から呼出音が鳴ります
2. 相手側とつながったらPHS/携帯電話はそのままで本機の「通話」スイッチ(6)を押します(※1) 2. PHS/携帯電話で受信します
3. 会話します(※4) 3. PHS/携帯電話はそのままにして本機の「通話」スイッチ(6)を押します(※1)
4. 通話が終わったら、「通話」スイッチ(6)を押し、本機の電源をOFF します(※2) 4. 会話します(※4)
5. PHS/携帯電話を切ります 5. 通話が終わったら、本機「通話」スイッチ(6)を押し、本機の電源をOFFします(※2)
6. PHS/携帯電話を切ります

※1 「通話」LED(緑)(7)が点灯します。
※2 「通話」LED(緑)(7)が消灯します。
※3 本機のキーパッド(2)は使用できません。番号をかけ間違えたときは、PHS ・携帯電話を一旦切ってから再度かけ直します。
※4 会話中、相手側からの声が聞き取りにくい場合は、本機右側面の「受話音量」ボリューム(4)で調整します。こちら側の声が相手側で聞き取りにくい場合は、本機左側面の「送話音量」ボリューム(3)で調整します。なお、ボリュームは音量が低い方での使用となりますので、最小から徐々に大きくしていくように調整してください。こちら側の声を相手側に伝えたく無い場合は、「マイクオフ」スイッチ(8)を押します。
注意! 1)「通話」スイッチ(6)は、0.5秒程押し続けないと有効になりません。
2)電話機の種類によっては使用できない場合もあります。
3)携帯電話からのノイズ音が入る場合は、本体と携帯電話をできるだけ離してご使用ください。

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